震災後、相馬市の被災者にとっては、
放射能の影響よりも、成人病が危惧されました。
というのも、狭い仮設住宅の暮らしで、
すっかり運動不足になってしまったからです。

そこで、福島県の助成を受けて、仮設住宅の住民らを対象に
ラジオ体操、ウォーキングエクササイズ、鹿狼山登山、パークゴルフ大会など、
月1~2回健康づくりのイベントを開催しました。

特に櫻田千晶先生のウォーキングエクササイズは、
正しい姿勢で歩くことが美しいだけではなく、健康にもいいとあって、
現在も好評継続中です。

これからの教室は、11月28日、1月23日、14時~、
はまなす館教養娯楽室、参加費500円。

奮ってご参加ください。

002

震災後、相馬市の人口は3万6000人を割っている。
増田寛也元総務大臣の「地方消滅論」ではないが、
東京一極集中には加速するばかりだ。
福島県は特に若い世代の流出が激しく、
日本中で最も早く高齢化することは明らかだ。
危機感を感じた県は、震災直後から、
NPOらに人口増に関わる事業に取り組むよう助成してきた。
なら、フー太郎の森基金もお役に立とうと、
3年間、計10回の婚活イベントを開催してきた。
クッキング合コンと称し、本格イタリアン、お手軽料理、蕎麦打ち、
あるいはダンス合コンと、
嗜好を変えながらの取り組みだった。
お陰様で誕生したカップルがTV「新婚さんがいらっしゃい」に出演するなど、
それなりの成果もあった。
しかしつくづく感じたことは、女性参加者の少なさだ。
男2人に対し女が1人。
その上、男性陣がシャイ過ぎ、素朴過ぎだった…。
誤解を恐れずに言わしてもらえば、
婚活イベントの前に「男磨き講座」が絶対必要!と、
「母のような気持ちで」陰ながら見ていたものだ。
たとえ、婚活のために都会から女性を連れてきても、ハードルは高い。
都会の女性のお眼鏡にかなう相馬男になってほしい!
現在、私は月1回の「女磨き道場」で
女性が社会で活躍できるよう応援しているが、
女性に好かれるための「男磨き道場」も必要と思うこの頃である。

003

6号国道から相馬の市街地に入ってくるときに出会う交差点がここ。
右折レーンがなく、朝晩車が渋滞するお困り交差点。
ここを何とかしたいと、県、市、商店街、地権者らと何度となく話し合いをしてきた。
残念ながら、私の市議の任期中には改修が終わらなかったが、
設計図ができて、
現在、相馬警察署で検討に入っている。
来年度には予算をつけてもらい、
改修工事が進むよう力を注いでいきます。

 
004

9月28日~10月8日、相馬市内の9公民館で相馬市議会会派「そうま維新」の住民対話集会を開催しました。今回は9月議会の報告を中心に、今期4年の総まとめといった感じでもありました。実は今回をもって、私は4年間で45回の住民対話集会を開催したことになります。市民活動をしていた頃、市民の意見がなかなか行政に届かないもどかしさを感じていたので、議員になったときは、「行政と市民のパイプ役」になろうと思いました。

そうして市民の皆様と膝を交えて話し合うこと45回。そこで伺った問題や提案を一般質問や政策にしてきました。
今の新妻香織はこういうなかで市民の皆様に育てていただいたと感じております。皆様のご協力に感謝申し上げます。
 
 
005

みなさま、こんにちは。
朝晩結構冷え込むようになって参りましたが、
いかがお過ごしでしたでしょうか?

9月に福島県議会議員選挙への出馬を宣言し、
慌ただしい日々、すっかりfbもご無沙汰しておりました。

このたび相馬市に後援会事務所を開設しましたので、
ご案内いたします。
どうぞお立ち寄りください。

■新妻香織後援会事務所
976―0042 福島県相馬市中村2丁目3ー22
電話・fax:0244-36-7272
メール:cxh05551@nifty.com

 

006

↑このページのトップヘ