2015年10月14日 仮設住民の健康づくり 震災後、相馬市の被災者にとっては、放射能の影響よりも、成人病が危惧されました。というのも、狭い仮設住宅の暮らしで、すっかり運動不足になってしまったからです。そこで、福島県の助成を受けて、仮設住宅の住民らを対象にラジオ体操、ウォーキングエクササイズ、鹿狼山登山、パークゴルフ大会など、月1~2回健康づくりのイベントを開催しました。特に櫻田千晶先生のウォーキングエクササイズは、正しい姿勢で歩くことが美しいだけではなく、健康にもいいとあって、現在も好評継続中です。これからの教室は、11月28日、1月23日、14時~、はまなす館教養娯楽室、参加費500円。奮ってご参加ください。